女性に多い腰痛の原因と対策法
2024/01/09
起床時や座り作業などで現れる腰痛
ホルモンバランスや姿勢の歪みなどが主な原因と考えられています。
ストレスや精神面でも影響を及ぼす腰痛が続くと日常生活にも支障をきたしてしまいます。
女性に多い原因の5つを解説します。
腰痛にお困りの方は是非参考にしてください。
まずは、女性に多い腰痛の原因と予防法を解説していきます。
主な原因は次の5つになります。
1,筋力不足と姿勢の悪さ
前提として、女性の身体は男性と比べると筋肉が付きにくくなっています。
腰の筋肉が少ないとどうしても腰椎に負担がかかり、腰痛を引き起こしてしまいます。
また、女性の場合はヒールの靴を履いて背中をそらせる姿勢も多くなります。
不自然な姿勢が続くと腰や背中に無理な力が加わり腰椎の周りの筋肉に負担がかかってしまいます。
腰痛の予防には正しい姿勢を保ち、運動や軽い筋肉トレーニングを行うと良いでしょう。
2,生理によるホルモンバランスの乱れや体の不調
生理前後にはホルモンバランスが変化しますので身体の不調を感じてしまいます。
子宮の収縮を促すプロスタグランジンの分泌量が多い人では、強い腰痛を引き起こしてしまいます。
生理用は腰回りや下腹部を温めるストレッチや入浴で全身の血行を良くするなどの方法が有効です。
3,妊娠や出産による負担
妊娠中は子宮や胎児の重さで腰に負担がかかります。
またお腹が大きくなることで重心が前に傾くうえ、腹筋が低下してしまい反り腰になりやすいことも腰痛の要因になります。
4,デスクワークによる腰への大きな負担
長時間のデスクワークでは、座り姿勢が長い時間続くため筋肉が凝り固まってしまい疲労物質が溜まってしまいます。
特に、椅子や机の高さがあっていない場合やキーボードやマウスの位置が適切ではないと悪い姿勢が続き腰に大きな負担がかかってしまいます。
デスクワーク環境を適切に調整したうえで長時間同じ姿勢で座らない、時々休憩を取るなどを意識してください。
5,脊椎疾患や内蔵疾患が潜んでいる
腰痛の原因は、筋肉や関節などの原因だけでなく神経の問題や脊椎疾患や内蔵疾患などの可能性も考えられます。
たとえば椎間板ヘルニアや腰椎滑り症などが腰痛の原因になったり治らない腰痛には脊椎腫瘍などの大変な病気が隠れている場合もゼロではありません。
女性の場合は婦人科系の病気で腰痛が起こることもあります。
まとめ
女性の腰痛の原因は、姿勢の悪さや筋力不足のほかに整理や出産による不調、家事、育児なども原因に挙げられます。
さらに、長時間のデスクワークが腰痛の原因になります。
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