整体での腰椎椎間板ヘルニアの効果は?病院の治療との違いは
2024/08/17
多くの人が持つ体の悩み腰痛
腰の痛みや下半身の痺れが気になったことがありませんか?
ひどい痛みや痺れが続いている方は腰椎椎間板ヘルニアかもしれません。
腰椎椎間板ヘルニアの場合は、まず痛みや痺れを取るアプローチをし、症状を和らげることが大切です。
そこで今回は、腰痛椎間板ヘルニアについて、どんな症状でどんな治療法があるのか、脳幹原因療法ではどんなアプローチができるのか、詳しくご紹介していきます。
腰椎椎間板とは
背にある脊椎は、首からお尻のあたりまで、複数の骨で繋がっています。
そのうちの、腰部分にある5つの骨が腰椎になります。
今回解説する腰椎椎間板は、この腰椎の骨と骨の間にある組織をいいます。
ゲル状の「髄核」とそれを囲む「線維輪」からなり、骨と骨を繋ぐクッションのような役割になります。
腰椎椎間板ヘルニアは、この腰椎椎間板の異常によって起こる
腰椎椎間板ヘルニアとは
腰椎椎間板ヘルニアとは、腰椎椎間板の中の組織がその周りを囲む線維輪を突き破って出ていたり、線維輪が膨らんで盛り上がった状態。
突き破って出てきた髄核、また変形した線維輪が、腰椎の後ろの脊髄神経を圧迫して、痛みや痺れが起こるといわれています。
腰椎椎間板ヘルニアの症状は、主に腰や臀部、下肢に激しい痛みと痺れが起きるのが特徴です。
軽いものですと症状は2〜3週間で和らいでいくことが多いようですが、痛みや痺れがピークの時には少し動くことすら辛いでしょう。
また、場合によっては排尿・排便障害が見られます。
腰痛椎間板ヘルニアの原因
腰痛椎間板ヘルニアの一般的な原因としては、以下のようなことが考えられます。
加齢
姿勢の悪さ
腰に負担のかかる作業
喫煙
遺伝
交通事故
腰椎椎間板ヘルニアの原因はいくつかありますが、その中でも多いのが加齢によるもの。
椎間板は老化しやすい組織だといわれています。
加齢とともに椎間板も弱っていくことで、ヘルニアになりやすくなってしまうのです。
姿勢の悪さや負荷の強い作業などで普段から腰に負担を受けている場合も、腰痛椎間板ヘルニアのリスクが高まります。
これは、腰の負担によって腰椎椎間板も圧迫されてしまうため。
腰椎椎間板ヘルニアの病院での治療方法は?
腰椎椎間板ヘルニアになった場合、病院で診断を受ける必要があります。
病院では、レントゲン、MRI、脊髄造影、血液検査などにより、診断を行います。
特にMRIによる診断が主流になってきているようです。
検査によって腰椎椎間板ヘルニアと診断されれば、治療に入ります。
病院の治療の方法は、保存的治療と手術的治療の2種類。
まずは、保存的治療から行うことになるのが一般的です。
保存的治療
腰椎椎間板ヘルニアが自然治癒するまでの対症療法として行う治療。
具体的には、薬物療法・装具療法・理学療法・神経ブロック療法(局所麻酔薬、副腎皮質ステロイド剤の注射等)等があります。
手術的治療
保存的治療では効果が見られない場合に行う治療。
神経を圧迫している椎間板ヘルニアを手術によって切除、または摘出します。
最近の研究結果では、手術をしても腰の痛みやしびれの症状が消えない方が多くいらっしゃることが分かっています。
そのためまずは保存療法で様子を見ることが多いのです。
腰椎椎間板ヘルニアは整体でどう効果がある?痛みを緩和する方法も確認
腰椎椎間板ヘルニアのつらい痛みを緩和するには、整体に通うという方法もあります。
整体とは民間療法であり、医療行為ではありませんが、整体ならではの保存的療法で痛みを和らげることは可能です。
一般的な整体での効果や改善方法
一般的な整体院では、腰椎椎間板ヘルニアの症状を緩和する方法として、以下のような施術が行われます。
マッサージ
骨格矯正
ストレッチ
筋膜リリース
けん引治療
電気治療 など
マッサージや骨盤矯正によって骨格を矯正したり、十分に動いていない胸椎や股関節をストレッチや筋膜リリースによって緩めたりすることで、腰への負担を軽減していくのが整体で一般的に行われる方法です。
このような方法では、手術のようにヘルニア自体を取り去ることはできないものの、対症療法として椎間板ヘルニアの症状を一時的に緩和します。
ぼんのくぼの脳幹原因療法も効果的!
マッサージ等の施術でその時痛みや痺れが取れても、その場凌ぎになってしまいます。
すぐに辛い症状はぶり返してしまう
そもそもの体を痛みが出にくいように身体を変えることが、症状を根本から改善するために大切なのです。
自分でできる腰椎椎間板ヘルニアの痛みを和らげる方法
腰椎椎間板ヘルニアの痛みは、日常生活の中で自分自身で改善することも可能です。
そのために効果的だと考えられるのが、以下になります。
正しい姿勢
正しい姿勢を維持することは、体の一部に過剰な負荷がかかることはありません。
腰に負担はかかりにくいし姿勢の崩れによる血行不良や筋肉の強ばりも起こりにくくなります。
腰痛体操等の運動
軽い有酸素運動や腰痛改善体操なども、椎間板ヘルニアの痛み緩和には効果的になります。
バランスの取れた食事
腰痛対策では、栄養バランスの取れた食事を摂ることも重要。
栄養バランスが乱れた食生活を送っていては、健康的な筋肉や骨を作ることができませんし血行も悪くなってしまいます。
栄養バランスの整った食事にして、1日3食きちんと摂るようにしてください。
腰椎椎間板ヘルニアの痛み緩和には脳幹療法が効果的!
治療には保存的治療と手術的治療がありますが、まずは負担の少ない保存的治療で様子を見るのが一般的です。
生活習慣にも気をつけて
病院以外に整体でも、症状緩和を目的に、保存的施術を受けることは可能です。
また、痛みを緩和したいなら、姿勢や食生活の改善など、自身の生活の見直しも必要でしょう。
ぼんのくぼで腰痛改善の体験談
30代男性さん
元々腰痛持ちで、何をするにも気を遣いながら生活をしていました。エキテンを見て家の近くに良さそうな所があるなぁ、と思い行ったのがきっかけでした。今2ヶ月程通わせて頂いているのですが、以前の痛さはほとんどなくなりました。今後も自分の体のことをしっかりとケアしていきたいと思います。
40代女性さん
姿勢が悪く、いつもだるくて朝起きれなかった長男。義母のススメで通いました。縦に何本も紐を張った仕切りの後ろに立たせて体の歪みを見ると、右肩は下がり右前に体が出ているのが素人目にも明らかでした。何度か通ううちに姿勢も徐々に改善し、寝付きも良くなったそうです。元気に登校するようになってくれて嬉しいです。
まとめ
三重県津市のぼんのくぼでは、ヘルニアをはじめとした体の痛みに効果的にアプローチする「脳幹原因療法整体」を実施
根本から痛みが出にくい体づくりのための施術を行います。
体の痛みや痺れにお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
電話、LINEからでも簡単にお問い合わせや予約を行うことができますよ。
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ぼんのくぼ
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電話番号 : 059-213-9035
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