気になる関節痛
腰、膝、肩、手首、足首、肘などの関節の痛みに悩まれた経験はありませんか?
これらの部位による痛みを全て、『関節痛』と呼んでいます。
関節は、2つ以上の骨が連結している部分と定義されており、そのような関節は人の身体にたくさん存在しています。
ただ、何らかの影響により関節周辺に不具合が生じ、痛み(=関節痛)が起こるのです。
関節痛の原因
関節痛の原因としては、
- 運動による関節障害
- 加齢による関節障害
- 過度な肥満による関節障害
が挙げられます。
この中で一番多いのは、普段運動をされていない人が急に運動を始めることで起きる関節痛です。
この場合、筋肉や身体の柔軟性が不足しており、急な運動によって関節に負担がかかってしまうことで生じます。
時には、軟骨の損傷や靭帯の腱の断裂を起こすなどの重症化してしまうことがあります。
また、運動不足な方以外に、スポーツをよくされている方なども関節の使いすぎで、このような痛みを起こしてしまうことがあるので注意が必要です。
また、次に多い加齢にともなう関節痛は、骨の関節面を覆っている軟骨が弾力性や保水性を失ってしまったり、使いすぎによってすり減ってしまったりすることで、関節が変形し炎症や関節部分が腫れてしまうこともよくあります。
関節痛の予防策
上記の関節痛を予防する為には、以下の予防策が考えられます。