腰痛 ヘルニア 手術 坐骨神経痛
2020/01/15
椎間板ヘルニアってどんな病気ですか?
まず自分自身が長年悩まされたヘルニアについて説明しましょう。
特に朝からだが痛くて大変でした
ヘルニアとは、体内のある臓器が本来あるべき位置から脱出してしまった状態を指します。これが背骨のクッションである椎間板におこったものを椎間板ヘルニアと呼びます。椎間板の中に存在する髄核というゲル状の組織が、外に飛び出してしまった状態です。
神経が圧迫されることによりひどい腰痛、脚の痛み,ひどい場合には痺れが出て感覚が無くなってしまったり、足が動かせなくなってしまう事もあります。背骨は頚椎・胸椎・腰椎に分けられ、その全てに椎間板が存在しますが、構造的に負担がかかりやすい頚椎と腰椎に好発します。20~40歳代のどちらかと言えば男性の方が多いと言われています
椎間板は10歳を過ぎたころから老化が始まります。加齢に伴う椎間板の老化の過程で生じますが、急に重い物を持ち上げる、中腰といった日常の動作、激しいスポーツなどの腰への負担がきっかけとなることが少なくありません。また、喫煙、遺伝(同一家系内に発症しやすい)、精神・社会的側面(不安、抑うつ、結婚生活)や、仕事に対する姿勢(仕事上のストレス、仕事への集中度や満足度、失職)などが深く関与していることも指摘されています。
椎間板ヘルニアの治療にはどんなものがあるの?椎間板ヘルニアの治療は、観血的療法と保存療法とに分けられます。
観血的療法とは手術治療のことを指し、保存療法は、それ以外の投薬治療や注射、コルセットなどの装具療法、リハビリなどを指します。
保存療法は、ヘルニアによる神経の圧迫を直接取り除くわけではないので、どちらかと言えば痛みなどの症状に対する対処療法となります。激烈な症状や麻痺など重度のヘルニアである場合を除き、まずは保存療法を選択するのが一般的です。
椎間板ヘルニア、手術以外の治療にはどんなものがありますか?
手術以外の治療で一般に多く行われているのは、注射、薬物療法、装具療法、リハビリなどです。
注射治療は痛みを感じる信号をブロックして、痛みを抑えます。
薬物療法は、炎症を抑えたり、神経の働きを良くすることで症状を緩和します。
装具療法はコルセットなどを利用して負担を軽減し、リハビリでは運動療法やストレッチ、各種物理療法(電気治療や超音波治療)を用いて筋力をつけたり症状の緩和を目指します。状態に応じてそれぞれを組み合わせて治療していきます。
よく、安静にするといいますが、安静は痛みの結果、活動を加減することが望ましいだけで、治療の手段としての安静ではありません。腰に負担がかからない生活に注意し、症状が許せばなるべく早く通常の生活に戻ることがよい結果につながります。
しかし手術や対処療法ではヘルニアが再発する可能性がなくなるわけではありません。
大事なことはヘルニアにならない身体を作ること、再発しないような予防をすることが大事になります。
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