そもそも腰痛はなぜ起きるんでしょうか?
2024/09/03
腰痛の原因と症状とは
腰痛のほとんどは、外部から力が加わることで筋肉やじん帯が傷つくことで起こります。
重い物を持ち上げたり、きつい運動したりといった動作時や、事故によって思わぬ方向に体が動いたときなどに起こりやすいのが特徴です。
質問者
特に思い当たることがないですね…。
座り仕事が主流なので、あまり動いていないです。
姿勢の悪さや加齢、肥満、疲労なども腰痛の原因
座った姿勢は実は立った姿勢よりも腰あたりの背骨(腰椎)への負担が大きくなります。
病気やけがなどでなんらかの症状を持つ人のうち、最も多い症状が腰痛
2022(令和4)年の国民生活基礎調査では、人口1000人あたりでは約100人が腰痛を訴えていることがわかっており、そのうち過半数の約70%を65歳以上の高齢者が占めています。
腰痛は、5人中4人が人生でに1度は経験しており、非常に身近な症状です。
腰痛と一口に言っても、痛み方や経過はさまざま
痛みが長い間、続くものもあれば、痛みが動作時のみや特定の動きをしたときに限られる場合もあります。
痛み方も様々で、鈍い痛み、ズキズキする痛み、刺すような痛みなどがあります。
代表的な腰痛と言えば「ぎっくり腰」
「魔女の一撃」とも呼ばれ、突然の鋭い腰痛に動けなくなったぎっくり腰を経験をした人もいることでしょう。
物を持ち上げるときなど、腰に負担がかかった状態で起こることが多いですが、車から降りるとき起床時やくしゃみのときに突然起こる場合もあります。
ぎっくり腰は、背骨に過度な力がかかったことで腱やじん帯、筋肉が傷付くことが主な原因と考えられています。
ぎっくり腰になったら足を伸ばしてまっすぐ上を向いて寝ると痛みが増すので、膝を曲げて横向きで寝ると良いでしょう。
ぎっくり腰を含め、腰痛の多くは、運動や事故などに伴って筋肉やじん帯などが傷つくことが原因と言われています。
痛めた部分が治れば腰痛も良くなりますが、中には病的な理由で腰痛が起きている場合も。
加齢によって背骨が変形する変形性脊椎症、背骨同士のクッションである椎間板の一部が飛び出した腰椎椎間板ヘルニアなど、背骨の異常が原因になっている場合や、腎臓や尿路の結石が原因になる場合もあります。
病的な腰痛は、たとえ時間が経過しても良くならず、悪化することもあります。
がんによる腰痛も病的な腰痛のひとつです。がんの進行に伴って痛みは増し、痛みの頻度も増えることになります。
まとめ
腰痛がなかなか治らなかったり、痛みが増したりする場合には、ぼんのくぼで脳幹原因療法を施術することが大切です。
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