毎日寝起きに頭痛がするのは睡眠不足?
2024/05/23
毎日、寝起きに頭痛
毎朝、起きた時に頭痛がする場合、ただの睡眠不足とは限りません。
ほとんどの場合、脳の血行不良が原因で起こっていると考えられます。
脳の血流が悪くなっていると血管が拡張され、それが脳神経を刺激することで頭痛が起こります。
こうした脳の血行不良以外にも、何らかの疾患が原因となって寝起きの頭痛が起こることもあります。
寝起きに頭痛が起こる原因や疾患
次のような疾患が原因で寝起きに頭痛が起こる場合があります。
睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が止まってしまう病気で、寝起きの頭痛などの症状がある場合、まずこれが疑われます。
病院では睡眠時無呼吸症候群を診断するための簡易検査を行っていて、中等度以上の睡眠時無呼吸症候群と診断された場合には、CPAP療法を行って症状の改善をはかります。
高血圧
高血圧の方は頭の血管にも過度な圧力がかかっているため、頭痛を起こしやすくなります。
原因がわからない頭痛が頻繁に起こる場合は高血圧を疑って、病院へ相談されることをおすすめします。
脳腫瘍
脳腫瘍の症状の代表的なものに、寝起きの頭痛が挙げられます。
これは、良性・悪性を問いません。
腫瘍によって就寝中に脳内の圧力が高まったり、脳の移動によって髄膜・血管が引っ張られることで、起床時に頭痛が生じるものと考えられます。
痛みは起きたすぐがもっとも強く、その後の多くは午前中に軽快します。
その他、嘔吐、視力・視野障害、めまい、麻痺、しびれ、失語などの症状を伴うこともあります。
偏頭痛・筋緊張型頭痛
朝起きた時、脳の血管が拡張することで血流が増加し、脈拍が強まって偏頭痛が起こる場合があります。
また筋肉の緊張によって起こる筋緊張型頭痛というものもあり、これは肩こり・寝すぎ・睡眠中の姿勢の悪さなども関係しています。
睡眠不足
一般的に睡眠時間は7~8時間程度必要とされていて、睡眠時間が足りないと頭痛など身体で様々な不調が起こりやすくなります。
食べ過ぎ・飲み過ぎ
原因がわからない頭痛が何度も起こる場合、食べ過ぎだったということもあります。
この場合、食生活を見直すことで、頭痛が抑えられるようになることがあります。
また過度な飲酒も二日酔いとなり、翌日の朝などに頭痛を引き起こす原因となります。
ストレス
過度なストレスは筋肉を緊張させてしまうため、頭痛の原因となる場合があります。
ぼんのくぼの体験談
天気が悪くなってくると出てくる...
☆5.00
天気が悪くなってくると出てくる天気痛に10年ほど悩まされていました。病院で薬を貰って飲んでいましたが治りません。悪い日は1日中寝ていました。頸椎が悪いのではといわれました。ネットで調べて施術を受けたら1回で症状が出なくなりました。不思議でしょうがないのですが二度と薬を飲んでいません。便秘もひどかったのですが快便になってまたまた驚くばかりです。 50代女性
まとめ
寝起きの頭痛などの睡眠トラブルは、(生活の質)の低下を招きます。また頭がすっきりしないため、日中、お車を運転している際に事故を起こしてしまう恐れもあります。
何らかの疾患が原因で寝起きに頭痛が起こってしまっている可能性もありますので、「朝起きた時、頭が痛い」「すっきり目覚められない」とお困りでしたら、ぜひ頭痛、睡眠トラブルが得意な津市の整体ぼんのくぼへご相談ください。
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