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腰痛の主な症状と原因について

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腰痛の主な症状と原因について

腰痛の主な症状と原因について

2024/05/23

腰椎椎間板ヘルニア

 

+腰痛に加えて、脚にしびれがある
+足に力が入りにくい
+座っている時にお尻から太ももが怠い
+少しでも重いものを持つと痛みがひどくなる
+体を前後に倒すと脚が痛む

 

 

腰椎椎間板ヘルニアとは?

 

腰椎椎間板ヘルニアは、20代の方が1番多く、次に30~40代と続きます。

腰椎椎間板ヘルニアとは、腰椎の骨と骨の間にある椎間板の中身が飛び出してしまった状態のことを言います。

 

椎間板は線維輪と髄核でできていますが、背骨をつなぎ、クッションになっています。

その椎間板の一部が、急激な外力を加えたり重たいものを持ち上げるような作業を繰り返すことで変性・断裂して髄核が飛び出すと、神経を圧迫してしまい症状が出ます。

 

特に、日常的な姿勢の悪さもヘルニアを起こす主な要因となります。

 

その為、日本の整形外科では、まず足の感覚や指先の異常を検査し、神経症状が出ているかを調べ、レントゲンやMRI検査で背骨の変形を確認します。

検査により背骨の変形や、痛み・シビレといった状態がみられると、腰椎椎間板ヘルニアと判断します。

 

 

腰椎椎間板ヘルニアの原因について


上記のような腰椎椎間板ヘルニアの診断は先進諸外国では、すでに一昔前の基準とされ、現在は行われていません。

というのも、先進諸外国では「腰痛と腰椎の変形には因果関係はない」とする論文が多く発表されており、腰椎椎間板ヘルニアでも腰痛のない人が沢山存在していることが分かってきました。

 

つまり、神経の圧迫や背骨の変形がヘルニアの痛みの原因ではないというのが世界の常識で、今はヘルニアによる手術療法も行われてないのです。

 

腰部脊柱管狭窄

 

足が重くしびれて力が入らない
前かがみにすると症状が和らぐ
長い時間は歩けない
臀部から足の後側の痛みやしびれ
排尿排便障害

 

腰部脊柱管狭窄症とは?

 

背骨は、身体を支える役割だけでなく、脳から背骨に走っている神経(脊髄)を守る重要な役割も担っています。

この神経が走っている背骨の隙間を「脊柱管」と言います。

 

腰部脊柱管狭窄は、神経の通り道である脊柱管が狭くなり、中を通る神経や血管が圧迫され、血流が悪くなって、腰や脚の痛みしびれが起こります。

 

腰椎脊柱管狭窄症は、脊椎骨の老化によって起こる為、40代以上の3.3%、高齢になるほど、なりやすくなります。腰に負担がかかる職業に携わってきた人や、逆に筋力が低下ぎみの方は、腰部脊柱管狭窄症になる傾向があります。

主な特徴について

 

+間欠跛行


腰部脊柱管狭窄の最も代表的な不調の一つで、休み休みでないと歩くことができません。
歩き始めは症状が少なく、しばらく歩くと徐々に下肢のシビレや痛みが出ます。

腰を曲げながら休憩すると再び歩くことができます。


+足に力が入らない 


足に力が入らない事によりでスリッパが脱げたりします。

 

+排尿・排泄障害

 

歩行時に尿意を催すことがあります。

 

腰部脊柱管狭窄の原因とは?

 

一昔前の医療では、腰部脊柱管狭窄になると、お尻や足の痛み・しびれが出現するとされていましたが、現在は脊柱管が狭窄していても痛みやしびれは出ないということが分かってきています。

 

脊柱管は背骨の内側にありますが、もし脊柱管に原因があるなら、足やお尻ではなく、腰の真ん中に痛みが伴うはずです。

しかし、脊柱管狭窄と診断された方のほとんどは、足やお尻の痛みやシビレを訴えます。

また、常に脊柱管が狭窄している状態なので、長時間歩かなくとも、常に不調が出現していないとおかしいのです。


脊柱管狭窄の本当の原因は?

 

それは、筋肉の硬化、酸欠状態、低栄養状態にあります。

 

私たち普段の何気ない生活の中で、特に激しい運動で無くても筋肉を使っています。

仕事や運動で重い物を運んだり、長時間悪い姿勢を続けたりすると、筋肉にさらなる負担がかかるので、筋肉は次第に疲労し血行不良が起こります。

それにより痛みやしびれといった不調を引き起こします。

 

ですから筋肉に直接アプローチしないと脊柱管狭窄による不調は良くなりません。

 

 

腰椎分離症・すべり症

 

腰痛
腰を反らすと痛い
朝の起床時に腰に痛みが出る
運動中や運動後に腰の痛みが増す
腰の中央部が痛い
歩くと足が痺れる

 

腰椎分離症・すべり症とは?

 

腰椎分離症・すべり症は、骨や筋肉がまだ成長途中でしっかり出来上がっておらず、スポーツのしすぎによって疲労骨折しやすい、20歳以下の成長期の若者、特に10~15歳の子どもに多く見られる障害です。

 

腰椎分離は、成長期のスポーツによる機械的刺激が下部腰椎に繰り返し加わることにより疲労骨折が起こっている状態で、この疲労骨折がひっつかないまま成長すると不調があらわれます。

 

また、分離の状態が長く続くと、椎体が身体の前面に滑る、分離すべり症に進行していきます。

分離は一般的には1割未満の発生ですが、本格的なスポーツ選手になると3割以上もの方が分離による不調があらわれています。

 

不調の特徴について


腰痛で病院に行くと、多くの場合レントゲンやMRIを撮影します。

 

その際に腰椎分離が見つかると、病院では「分離が原因の腰痛」と判断されます。

しかし、その腰痛の原因は「腰椎分離ではない」場合が多くあります。

 

腰椎が分離している状態(疲労骨折)であれば、骨折している状態なので安静時も必ず痛いはずです。

 

腰椎分離が腰痛の原因であれば、骨が痛いのだから背骨の真ん中が集中して痛くなるはずです。

 

しかし、腰椎分離と判断された方に痛みの場所を尋ねると大半は「腰の少し右が痛む」とか「腰を反ると痛みが増す」と言います。

 

また、腰痛が無くても、腰部のレントゲン検査で腰椎分離と診断されることが多くあったいう研究報告もあります。

 

 

 

腰椎分離症・すべり症の原因について

 

病院で腰椎分離症・すべり症と判断された方の腰痛の原因のほとんどは、筋肉(多裂筋)にあります。

多裂筋とは、背骨の際の左右に付いており、背骨を安定させたり、腰を反る際などに働く筋肉です。

 

背骨は積み木のように骨と骨が積み重なっています。

この積み木がグラグラしないよう、周辺の筋肉(多裂筋)や靭帯が左右から使い均等な強さで引っ張って安定させているのです。

 

腰椎分離症・すべり症が起こると、腰椎が前方に滑らないよう、この多裂筋が過度に働くようになります。

 

これによって多裂筋に負担がかかり続けて腰痛が起こるわけです。

 

これが、分離症・すべり症の痛みの本当の原因と考えます。

また、その状態を放っておくと、多裂筋だけでなくお尻の筋肉などにも負担がかかるので、お尻の筋肉が緊張すると臀部や足の痺れの原因になります。

 

 

朝起きたら身体が痛い方

腰部脊柱管狭窄症

坐骨神経痛でお困りの方

自律神経でお困りの方

膝痛の方

股関節痛でお悩みの方

 

 

施術方法について

 

腰椎分離症・すべり症の方の腰の痛みは、腰痛の要因であり本当の原因ではないと考えています。

津市にある「ぼんのくぼ」では、本当の根本にある原因に焦点を当て、
自然治癒力を大元から高めていく整体術「脳幹原因療法」を提供しています。

主に上部頚椎をほとんどお身体に触れることなく整え、ご自身でこりや痛みを癒せるお身体へ仕上げてまいります。

体のバランスを整え、根本改善していきましょう!

 

お客様の声 津市 50代女性

 

長年、腰が痛くて少しでもよくなればとわらをも掴む思いでした。一回や2回では変わりはなかったのですが3回目から何故か足の付け根が柔らかくなって4ヶ月後には90%回復しています。毎日の腰から足の痺れがすっかりとれました。あとほんの少しで満点ですので今も通っています。
免疫力が上がり今年は1度も風邪を引いていません。いまは感謝しかありません。

 

 

まとめ

 

腰痛のない、快適な身体と生活に戻りたい方は、ぜひ津市の整体ぼんのくぼまでご相談ください。

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