辛い肩こり、腰痛は男性、女性で傾向があった！改善方法は？

女性は肩こり、男性は腰痛が多い傾向にある

 

肩こりや腰痛などのつらい症状は性別に関係なく起こる症状ですが、統計でみると男女で傾向が異なっています。

 

厚生労働省の国民生活基礎教唆によると以下のようになります。2019年

 

男性

1位　腰痛

2位　肩こり

3位　鼻が詰まる、鼻水が出る

 

女性

1位　肩こり

2位　腰痛

3位　手足の関節が痛む

 

男性では腰痛の症状をを自覚している方が最も多い

 

続いて肩こり、鼻が詰まる・鼻水が出るとなります。

 

女性の場合は肩こりの症状を訴える方が最も多く

 

次いで腰痛、手足の関節が痛む、と続く結果になっています。

 

なお、割合では肩こりや腰痛ともにつらい症状を訴える方は男性より女性の方が圧倒的に多く、女性の方が肩こりや腰痛に悩まされている傾向にあります。

 

近年はスマホやパソコンの長時間使用によって、色々なつらい症状を訴える方が増えていますが、さらにテレワークやリモートが増えたことで運動不足になり肩こりや腰痛を悪化させてしまっていると考えられています。

 

腰痛について詳しく解説しています

 

肩こりや腰痛の原因は（重力）にある！

 

 

肩こりや腰痛は運動不足や姿勢が悪いことであるのは皆さんに知られていますが、根本的な要因はどこにあるのでしょう。そのヒントは抗重力筋です。

 

抗重力筋とは地球の重力に対して姿勢を保たないといけないので、それに対して働く筋肉の事です。足全体や腹部、胸部など体中に張めぐられていて、前後に伸びちじみをしながらバランスを取っている筋肉です。

 

立っていたり座っていても常に抗重力筋は緊張している。

 

本来、抗重力筋が正しい状態になっていると、全体でバランスを取り続けて身体の歪みが自然に修正されます。

に日常生活などで身体に悪い癖がついてしまうと抗重力筋は悪い姿勢を正しいと記憶して身体の歪みを修正しなくなり、慢性的な腰痛や肩こりを引き起こします。

 

例えば座り仕事や立ち仕事のように一定の姿勢を続けることは抗重力筋の疲労や収縮されてしまい、抗重力筋のバランスが崩れてしまい抗重力筋同士のバランスが崩れてしまいます。

このような場合はストレッチなどの運動を取り入れてほぐさないといけません。

また運動不足だったり歩かないと下半身の抗重力筋が衰えてバランスが崩れます。

 

予防のためにも積極的に歩くことをお勧めします。

 

女性特有のパターンもある

 

抗重力筋の緊張や退化による腰痛や肩こりは誰にでも起こる可能性はありますが、女性特有のパターンもあり、妊娠もその一例です。

 

妊娠中は運運動不足になりますから、それを解消するためにマタニティーエクササイズを行されて推奨されています。マタニティーエクササイズとは安静にしていないといけない妊婦さんのために考えられた様々なエクササイズです。

 

効果は下記のような事が上げられます。

 

妊婦としては下記のようなことが挙げられます。

 

・妊婦として身体的な不自由や出産への不安からくるストレスの解消

・出産に必要とされる持久力と体力

・体重が急激に増えるので産道が狭くなることの予防

・妊娠期特有の不快感を緩和させたり解消する

 

妊娠にともなう腰痛や肩こりは出産したら解消される場合もありますが、慣れない子育てのストレスや赤ちゃんを長時間抱っこすると、身体への負担も大きく、産後の体形の変化に伴う歪みからくる腰痛や肩こりに悩まされる方も多いようです。

 

腰痛を予防するための方法

 

腰痛の発生には複数のパターンがあり、それぞれの予防法をご紹介します

 

１，重いものの取り扱いによる腰痛

 

重いものを持ち上げたり運んだりすると腰に大きく負担があり腰痛の原因になります。

腰に不安のある方は出来る限り荷物を小分けにして軽量化を心がけましょう。

重いものは身体の近くで持ち、重心は低くする姿勢を保つなど配慮してください。

 

２，デスクワークや立ち仕事による腰痛

 

座り時間が長かったり立ちっぱなしで同じ姿勢を取り続けると腰痛が悪化する原因となります。

長時間同じ姿勢を取らないといけない人は仕事場などでもストレッチを行い凝り固まった筋肉を緩めてください。

 

 

まとめ

 

比較的症状の弱い方はセルフケアで改善できると思いますが長年のつらい症状で自分ではどうすることも出来ない方は是非一度ぼんのくぼで施術を受けてみてください。

 

どんな人でも、身体はいつも健康になりたがっています。

脳幹原因療法ぼんのくぼでは刺激が少なく非常に安全で、副作用が無いとあって、年齢や性別を問わず、お子様から妊婦さん、シニアの方まで様々な症状の方が来院されています。

 

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